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プリオンタンパクの小胞輸送に関与するRAB11およびSGSMファミリーの機能解析

研究課題

研究課題/領域番号 23790418
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 人体病理学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

楊 浩  慶應義塾大学, 医学部, 特任助 (10464992)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
キーワード脳・神経 / プリオンタンパク / SGSMファミリータンパク / 神経 / RABファミリータンパク
研究概要

SGSM(Small G protein Signaling Modulator)ファミリータンパクは、プリオンタンパクの小胞輸送に関与するRAB11タンパクと相互作用し、ヒトの遺伝性プリオン病の発症機序に関与することが考えられる。本研究では、様々な分子生物学的手法を用いて、SGSMファミリーとRABファミリーとの相互作用を解析したところ、SGSM2タンパクがRAB11タンパクと相互作用することが明らかとなった。また、SGSM2と相互作用するRAPタンパクの機能について解析したところ、RAP タンパクの活性化型がリサイクリングエンドソームからゴルジ装置までの細胞内逆行性輸送を制御することが分かった。

報告書

(3件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実施状況報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2012 2011

すべて 学会発表 (3件)

  • [学会発表] SGSM2タンパクはRAB11と協調してクラスリン被覆小胞による細胞内逆行性輸送を制御する2012

    • 著者名/発表者名
      楊 浩
    • 学会等名
      第35回日本分子生物学会年会
    • 発表場所
      福岡
    • 関連する報告書
      2012 実績報告書 2012 研究成果報告書
  • [学会発表] SGSM2タンパクはRAB11と協調してクラスリン被覆小胞による細胞内逆行性輸送を制御する2011

    • 著者名/発表者名
      楊 浩
    • 学会等名
      第34回日本分子生物学会年会
    • 発表場所
      横浜
    • 関連する報告書
      2012 研究成果報告書
  • [学会発表] SGSM2タンパクはRAB11と協調してクラスリン被覆小胞による細胞内逆行性輸送を制御する2011

    • 著者名/発表者名
      楊 浩、蓑島 伸生、清水 信義
    • 学会等名
      MBSJ2011(第34回日本分子生物学会年会)
    • 発表場所
      神奈川県横浜市、パシフィコ横浜
    • 関連する報告書
      2011 実施状況報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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