研究課題/領域番号 |
23790435
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 千葉県がんセンター(研究所) |
研究代表者 |
奥村 和弘 千葉県がんセンター(研究所), 発がん研究グループ・実験動物研究室, 研究員 (80584680)
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研究協力者 |
若林 雄一 千葉県がんセンター研究所, 発がん研究グループ・実験動物研究室, 室長 (40303119)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | セントロメア / CENP-R / ノックアウトマウス / DMBA-TPA / Cenpr / 染色体 / DMBA/TPA / 皮膚発がん |
研究概要 |
染色体機能とがん悪性化の関連性を明らかにするため、セントロメア低機能性マウス(CENP-R KO)を用いて化学皮膚発がん実験を行った結果、通常のマウスよりもCENP-R KOの方が悪性腫瘍の発生率が有意に低く、セントロメア関連蛋白質ががんの悪性化に関与することを初めて個体レベルで示すことに成功した。今後は腫瘍細胞におけるセントロメア成蛋白質の機能的解析を実施することで、がんの悪性化における新たな機構の解明に繋がる。
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