研究課題/領域番号 |
23790436
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 新潟医療福祉大学 (2013) 新潟大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
川村 宏樹 新潟医療福祉大学, 医療技術学部, 講師 (20333495)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | マクロファージ / ATP / 好中球 / MIP-2 / KC / P2受容体 / LPS |
研究概要 |
細胞外ATPは、マクロファージ(Mφ)やT細胞などの細胞や組織で免疫反応を引き起こす。 私たちは以前、傷害された組織や細胞から放出されたATPは、Mφを活性化させMIP-2を産生すること示した。そこで、LPS誘導エンドトキシンショックにおけるMφによるATP媒介の炎症反応の役割を検討した。本研究によりATPは、Mφの活性酸素経路を活性化させMIP-2を産生し好中球を遊走する経路が示唆された。しかしながら、残念なことにATP刺激によるMIP-2産生経由は、疾患発症への有意な関与は示さなかった。
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