研究課題/領域番号 |
23790503
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
ウイルス学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
森田 英嗣 大阪大学, 微生物病研究所, 特任准教授 (70344653)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 細胞 / メンブレントラフィック / ウイルス / オートファジー |
研究概要 |
オートファジー(ATG)遺伝子に対するドミナントネガティブ変異体発現、又はATG遺伝子欠損が、種々のウイルス様粒子の細胞外への産生を負に制御することを明らかにした。また、細胞内における各種ウイルス蛋白質陽性構造体にはオートファゴソームマーカーであるLC3が一部共局在することを確認した。これらの結果は、オートファジーが非エンベロープウイルス放出に何らかの役割を持っていることを示している。
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