研究課題/領域番号 |
23790547
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
免疫学
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研究機関 | 関西医科大学 |
研究代表者 |
植田 祥啓 関西医科大学, 医学部, 講師 (90533208)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 獲得免疫 / 胚中心 / 動態 / Rap1 / インテグリン / B細胞 |
研究概要 |
Rap1シグナルのB細胞の胚中心における役割を解析するために、正常型とMst1マウス・RAPL欠損マウスの一次抗体応答と二次抗体応答を解析した結果、二次抗体応答が上昇していた。正常型T細胞と正常、LFA-1欠損B細胞をRAG2欠損マウスに移入して免疫しB細胞の胚中心、記憶B細胞の形成能を検討したが変化がなかっため、Mst1とRAPLにおける2次抗体応答の上昇はLFA-1の機能とは独立した事象である可能性が示唆された。
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