研究課題/領域番号 |
23790569
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
高橋 りょう子 大阪大学, 医学部附属病院, 特任助教 (20467559)
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研究協力者 |
COTE Charles Massachusetts General Hospital, 教授
中島 和江 大阪大学, 医学部附属病院, 部長 (00324781)
團 寛子 大阪大学, 医学部附属病院, 看護師長
香川 尚巳 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (50444542)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 鎮静 / 小児 / 医療安全 / ガイドライン / 有害事象 / 教育 / 診療体制 / 国際比較 / 医療安全教育 / ヒューマンファクターズ / シミュレーション / 小児医療 / ガイドライン開発 / 教育方法 / 医療安全体制 |
研究概要 |
本研究では、小児の検査・処置に際する鎮静について、国内における有害事象の発生状況と根本原因の分析、及び米国、英国、仏国におけるガイドライン、実施体制及び教育について調査を行った。その結果、安全確保の重点領域はリスク評価、前処置、モニタリング、緊急時対応と特定された。これに基づき大学病院におけるガイドライン試案及び教育モデルコンテンツを作成した。ガイドラインにおいて鎮静担当者の知識・スキル・手順を定めるとともに、ガイドラインに沿った実施を担保するためには、教育と体制の整備が重要である。
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