研究課題/領域番号 |
23790575
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 高知県立大学 |
研究代表者 |
上白木 悦子 高知県立大学, 社会福祉学部, 講師 (90551127)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 終末期医療 / 在宅療養患者 / 判断能力 / 医療方針の決定 / チーム医療 / 生命維持治療の差し控え / 中止 / 生命維持治療の差し控え・中止 |
研究概要 |
本研究は、日本における在宅療養患者(特に、判断能力を欠く患者)の終末期医療の方針の決定のあり方を検討することを目的として、次の者を対象に、在宅終末期医療に関する考え方を調査し、比較研究を行った。方法は質問紙調査、対象は一般市民、ケアマネジャー、訪問看護師とした。結果として、一般市民と医療者には、考え方に大きな違いがあった。医療従事者は、家族等の意向を十分に確認して、在宅医療を進めることが重要であることが、改めて示唆された。
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