研究課題/領域番号 |
23790582
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
中島 範宏 東京女子医科大学, 医学部, 助教 (10567514)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 診療関連死 / 医療事故調 / 意識調査 / 職業性ストレス / 異状死届出 / 死因究明制度 / 日本医療機能評価機構 / モデル事業 / 医療事故 / 医療安全 / 届出制度 / 社会心理学 / インシデント / アクシデント |
研究概要 |
医療従事者たちの診療関連死届出に関する意識と職業性ストレスの状況について測定するために、日本医療機能評価機構認定病院を対象にアンケート調査を行った。職種によって職業性ストレスの傾向に特徴がみられた。また、死因説明に対する遺族の納得の有無や職種の違いが診療関連死発生後の対応意識に影響を与えていた。医療機関内での意思形成が円滑ではない可能性が示唆された。医療事故調への届出に伴う業務量の増加についても、各職種ごとに異なった観点から支援していく必要がある。医療事故調の組織や運用に関する法整備と並行して、医療現場の抱える労働環境について改善することも医療安全文化醸成のためには重要であると考えられた。
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