研究課題
若手研究(B)
本研究では、幼若期ストレス負荷ラットにおける自閉症の動物モデルとしての妥当性を追究することによってその発現機構の解明および薬物治療に向けての前臨床評価法の確立を目的とした。幼若期に負荷されたストレスは、発達期から成長後に至るまで社会的行動障害を発現させる。本知見から自閉症の症状の一つである社会性の質的障害と類似する行動変容が本モデルラットにおいて認められた。また、幼若期ストレスは縫線核内GABA神経系の異常性を誘発することが明らかとなった。また、社会的行動の新規評価系として、より省力化され簡便なラットの社会的行動試験を確立した。
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