研究課題/領域番号 |
23790604
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
応用薬理学
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研究機関 | 大阪大学 (2012) 大分大学 (2011) |
研究代表者 |
須崎 友紀 大阪大学, 医学部附属病院, 特任講師(常勤) (50527645)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 薬物代謝酵素 / CES1 / プロドラッグ / 遺伝子多型 / カルボキシルエステラーゼ / 個人差 / オセルタミビル / タミフル |
研究概要 |
カルボキシルエステラーゼ(CES)の遺伝子多型によって、CES1で代謝される薬物の薬物動態に影響が認められるかを検討した。CES1A遺伝子多型及びCES1機能遺伝子数の違いでオセルタミビル(未変化体)及びオセルタミビルカルボキシル体(活性代謝物)の薬物動態に有意な差は認められなかったが、オセルタミビル血漿中濃度が著しく高値(約10倍)を示す被験者1例の存在を確認したため、CES1の個人差についてはさらなる検討が必要であると考えられた。
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