研究課題/領域番号 |
23790615
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
金子 誠 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (00377491)
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研究協力者 |
菅野 信子 東京大学, 臨床検査技師
和中 敬子 東京大学, 客員研究員
野々部 亮子 東京大学, 臨床検査技師
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | ヘパリン起因性血小板減少症 / HIT抗体機能検査法 / セロトニン放出試験 / 活性化血小板 / 臨床検査 / 血小板機能検査 / HIT抗体 / 検査法 / 血小板 / 血小板凝集能 |
研究概要 |
ヘパリン起因性血小板減少症(HIT)の病態の本態であるHIT抗体による健常者血小板に対する感受性差異は,検査検体の血小板を用いたflow cytometryや血漿中の血小板第4因子・β-thromboglobulin測定により,物理的な刺激に対して活性化しやすいものが反応しやすいことが判明した.検体調整後の血小板活性化マーカーを確認することで,検査のための適切なドナー選択が可能である.またHIT抗体の機能検査法については,放射性同位体を使用せず,HIT抗体により活性化した血小板から放出されるセロトニンを生化学的に測定して,機能的HIT抗体の判定が可能であることが明らかとなった.
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