研究課題/領域番号 |
23790618
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
病態検査学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
林 朋恵 金沢大学, 大学病院, 医員 (10377393)
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連携研究者 |
大竹 裕志 金沢大学, 医薬保健学総合研究科, 特任教授 (60283131)
南 哲弥 金沢大学, 大学病院, 助教 (60436813)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 大動脈瘤 / 凝固線溶異常 / 胸腹部大動脈瘤 / 血液凝固異常 / 瘤内血栓 |
研究概要 |
当院心臓血管外科外来通院中の大動脈瘤患者のうち本研究への参加同意をえられた患者を対象に血液凝固関連検査を行い、CT所見および臨床経過と比較検討した。計64人の患者(未治療経過観察患者11人、ステントグラフト内挿術後患者33人、人工血管置換術後患者26人(重複あり))に対し検討したところ、切迫破裂やエンドリーク、血栓症合併症例においてイベント前より血中Dダイマーの上昇がみられた。凝固線溶マーカーおよび血小板数が瘤進展、特に切迫破裂の予測および合併症の予測に有用である可能性が示唆された。
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