研究課題/領域番号 |
23790662
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
頼藤 貴志 岡山大学, その他の研究科, 准教授 (00452566)
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連携研究者 |
津田 敏秀 岡山大学, 大学院環境生命科学研究科, 教授 (20231433)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | ヒ素 / 食中毒 / 健康影響 / 神経認知行動学的検査 / 神経生理学的検査 / 神経学的身体所見 / 疫学 / 環境保健 / 神経学的検査 |
研究概要 |
1955年夏、ヒ素を混入したミルクによる食中毒が西日本中心に発生した。しかしながら、疫学的検証は充分には行われていない。その為、ヒ素曝露を受けた集団を対象として、ミルク飲用と健診所見、神経学的所見やがん関連のマーカーとの関連を検討するパイロット研究を行った。50名(飲用群27名、非飲用群23名)を対象とし、2012年4月24日から2013年2月26日の間に調査を行った。結果、飲用群において非飲用群に比べ、いくつかの自覚症状が多く見られた。神経認知行動学的検査においては、フィンガータッピングは差が認められなかったが、その他の検査項目で差が認められた。また、健診所見において差を認めた項目があった。
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