研究課題
若手研究(B)
本研究では, 多発性骨髄腫における反復配列 LINE-1 の異常低メチル化とその染色体欠失との関連,低メチル化と予後不良との関連が示された.さらに,DNA 切断領域には LINE-1 密度が高い点や次世代シーケンサーのメチル化解析における有用性も見出された.以上の結果は Genome Medicine 2012;4:101 として報告した.本研究の成果により,反復配列メチル化異常を標的とした新規的診断法・治療法の発展が期待される.
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Genome Medicine
巻: 4 ページ: 101-101
巻: 4