研究課題/領域番号 |
23790676
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 鈴鹿医療科学大学 |
研究代表者 |
坂 晋 鈴鹿医療科学大学, 薬学部, 助手 (30399828)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 環境中毒 / 内分泌かく乱物質 / 次世代影響 / 難分解性 |
研究概要 |
N-EtFOSE(N-ethylperfluorooctane sulfonate amide ethanol)はPFOSの製造過程で使用され、その影響が懸念されている。本研究は、胎児期ならびに幼若期のラットにN-EtFOSE曝露をそれぞれ行い生殖系への影響を包括的に評価した。本研究の結果、N-EtFOSE胎児期曝露によって、胎盤遺伝子の発現量が変化し、その遺伝子群は雌雄胎仔のあいだで異なることが示唆された。また、幼若期曝露によって、雄ではテストステロン合成関連遺伝子の発現量変化や血清テストステロン濃度の低下がみられ、雌では、異常性周期の増加やエストロゲン合成関連遺伝子の発現量変化がみられた。
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