研究課題/領域番号 |
23790689
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 (2014) 浜松医科大学 (2011-2013) |
研究代表者 |
野田 龍也 奈良県立医科大学, 医学部, 講師 (70456549)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | うがい / 発熱 / 学校保健 / 感染症 / 小児保健 / 歯科検診 / 小児 |
研究成果の概要 |
日常的なうがいが発熱を始めとする各種の症状や疾患に関連しているかについて、静岡県内の一部の小中高校での病欠状況や全国の幼児から中学生を対象とした調査を行った。静岡県内の中高校を対象とした調査では、日常的なうがいと病欠・病気遅刻・病気早退との関連は明らかではなかったが、全国を対象とした調査では小学校就学前の低い年齢層で日常的なうがいと発熱率の低下に弱い関連が認められた。また、うがいに水道水以外を利用する女子については統計学的に有意な関連を認めた。
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