研究課題/領域番号 |
23790695
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
公衆衛生学・健康科学
|
研究機関 | 産業医科大学 (2013) 広島大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
村上 玄樹 産業医科大学, 大学病院, 講師 (50549756)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 病院管理学 / 病院経営管理学 / 医療情報学 |
研究概要 |
実際の企業立病院において、病院が保有している医療情報データの経営面での活用を調査した。その結果、多くの病院では患者数や手術件数など、特に加工を必要としないデータについてはルーティン業務として収集し、経営層へ報告され、経営での意思決定に活用されていた。しかし、より詳細な情報分析などは専門の部署を有している病院もほとんどなく、まだまだ十分に情報を活用されていない現状であった。今後、厚生労働により臨床指標などの公開も進む中で、診療情報の効果的な活用が求められるため、情報分析、経営企画の部署の重要性が高まると考えらえるが、現時点では各医療機関においてはまだ十分とは言えない状況であった。
|