研究課題/領域番号 |
23790724
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
臼元 洋介 九州大学, 医学研究, 助教 (50596822)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | autopsy / postmortem interval / spectrophotometer / organ weight / image analysis / postmortem lividity |
研究概要 |
法医学において死後経過時間の推定は重要であり、死斑や硬直、体温など様々な死体現象を用いて検討されてきた。今回、主に臓器重量について死後経過時間との関連性を検討した。解剖所見などから臓器重量を推定する予測式を作成した。死後経過時間を考慮すると、推定式の精度は向上した。一方、死後経過時間を、臓器重量などを用いて推定する予測式の精度は低く、今後も検討が必要である
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