| 研究課題/領域番号 |
23790750
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| 研究種目 |
若手研究(B)
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| 配分区分 | 基金 |
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| 研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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| 研究機関 | 城西大学 |
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研究代表者 |
岩田 直洋 城西大学, 薬学部, 助手 (50552759)
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| 研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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| 研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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| 配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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| キーワード | 糖尿病 / 一過性脳虚血 / 酸化ストレス / 霊芝菌糸体培養培地抽出物（WER） / 抗酸化食品 / HMGB1 / HMGB-1 |
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| 研究概要 |
本研究は、糖尿病（DM）に一過性脳虚血を併発した際に生じる脳梗塞悪化のメカニズムを明らかにすると共に代替医療を目指す為に、機能性食品摂取による予防・治療への有用性を解明することを目的とした。DMラットに一過性脳虚血処置を行い、抗酸化食品である霊芝菌糸体培養培地抽出物（WER）の効果を検討した。その結果、DMラットの脳では酸化ストレスおよび炎症反応が平常時から惹起されており、虚血/再灌流時にはこの反応がさらに増強され、脳障害が悪化した。これに対して、WER（1 g/kg/day）を2週間経口投与した群では炎症性関連因子の発現を顕著に抑制することにより脳保護効果を示すことを明らかにした。
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