研究課題/領域番号 |
23790751
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
内科学一般(含心身医学)
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
伊藤 直樹 北里大学, 東洋医学総合研究所, 研究員 (00370164)
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研究協力者 |
花輪 壽彦 北里大学, 東洋医学総合研究所, 所長 (40164892)
及川 哲郎 北里大学, 東洋医学総合研究所, 部長 (10370165)
山田 陽城 北里大学, 北里生命科学研究所, 教授 (60096691)
矢部 武士 北里大学, 北里生命科学研究所, 講師 (40239835)
永井 隆之 北里大学, 北里生命科学研究所, 講師 (00172487)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 香蘇散 / 抗うつ様効果 / オレキシン / neuropeptide Y / Orexin A / Neuropeptide Y / 抗うつ様作用メカニズム |
研究概要 |
本研究課題で我々は、orexin A (OX-A) が neuropeptide Y (NPY) 産生促進作用を有することを海馬培養細胞を用いた検討により初めて明らかにした。またこれまでに我々は、漢方方剤「香蘇散」の抗うつ様効果に OX-A/NPY 神経系の制御が深く関与することを報告している。 よって本課題における成果は、海馬において OX-A/NPY 神経ネットワークが存在する可能性を示すものであり、今後香蘇散の抗うつ様作用メカニズムのさらなる解明に役立つものと思われる。
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