研究課題
若手研究(B)
肝内胆管癌の前癌病変の一つとして考えられている、biliary intraepithelial neoplasia(BilIN)におけるLI-カドヘリンおよび胃腸型の粘液形質発現頻度は異型度が高くなるにつれ有意に高くなることが判明した(p<0.001)。ロジスティック回帰分析により、LI-カドヘリン陽性病変群とBilIN高異型度病変群の間に有意な相関が認められた(オッズ比 25.9, p=0.002)。ELISA法による血清LI-カドヘリン値測定検出症例は、全例進行例であった。LI-カドヘリンは前癌病変からの関与が示唆された。一方、血清診断では進行症例のマーカーになる可能性が示唆された。
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