研究課題/領域番号 |
23790797
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
三木 梨可 熊本大学, 発生医学研究所, COEリサーチアソシエイト (30516133)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 幹細胞 / 外分泌細胞 / β細胞 / 糖尿病 / 再生医学 / 膵再生 / 膵炎 |
研究概要 |
膵幹細胞マーカー候補遺伝子 Eepiplakin1(Eppk1)は胎児期に膵幹細胞に発現し、成体膵では膵管細胞、α細胞、腺房中心細胞に局在する。さらに膵障害時からの再生過程で Eppk1 陽性細胞が一過的に増加する。Eppk1 発現細胞を GFP ラベルしたマウスに膵炎を誘発した結果、Eppk1陰性 GFP 陽性の外分泌性細胞が観察されたことから Eppk1 発現細胞が幹細胞であり Eppk1 発現細胞から膵外分泌細胞への分化転換により再生している可能性が推測された。
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