研究課題
若手研究(B)
本研究は慢性心不全の運動耐容能改善薬として、ヘモグロビン酸素親和性を下げる RSR13 を元に、より効果の高い薬剤を探索する事である。 RSR13 は、その芳香環がヘモグロビンポケットにはまり込む事により、その効果を発する。 RSR13 の芳香環の側鎖を大きくすると薬剤効果が大きくなるが、大きくなりすぎるとヘモグロビンは変性した。 RSR13 の骨格を変更する事でも、薬剤効果が大きくなる事が明らかとなった
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Nature.10
巻: 485(7397) ページ: 251-5
Nature
巻: 485 号: 7397 ページ: 251-255
10.1038/nature10992
J Biol Chem. 16
巻: 286(37) ページ: 32170-7
J Biol Chem.
巻: 286(37): ページ: 32170-7