研究課題
若手研究(B)
我々は様々なiPS細胞ラインより心筋細胞を分化誘導し、iPS細胞ラインにより心筋分化効率が異なることを解析した。導入遺伝子さらにそれらを純化した(未分化細胞や非心筋細胞を除去)後、iPS細胞樹立に用いた導入遺伝子の発現をiPS細胞ライン毎に調べたところ、iPS細胞ラインにより導入遺伝子の発現レベルが異なっており、導入遺伝子の発現が高いままのものは心筋分化効率も悪く、心筋分化に対して抵抗性を示していることが確認された。
すべて 2012
すべて 学会発表 (2件)