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肺癌の ALK 阻害薬耐性化機序の解明と、耐性化癌細胞にも有効な新規治療法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 23790906
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 呼吸器内科学
研究機関大阪大学

研究代表者

長友 泉  大阪大学, 大学院・医学系研究科, 特任助教(常勤) (10570583)

研究期間 (年度) 2011 – 2012
研究課題ステータス 完了 (2012年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード肺癌 / 薬剤耐性 / 分子標的治療薬 / EML4-ALK陽性肺癌
研究概要

EML4-ALK 陽性肺癌細胞株 (H2228) を用いて、ALK 阻害剤 (Crizotinib) 耐性の細胞株を樹立した。これまでに耐性化の機序として、主に ALK チロシンキナーゼ部位に生じる 2ndmutation が知られているが、今回の我々の検体では検出されなかった。次に、耐性細胞で特徴的に発現している遺伝子産物について網羅的な解析を行った。Non-coding RNA をリアルタイム定量 RT-PCR で解析するマイクロアレイの結果、4種類の long non-coding RNA の発現が有意に変化していることが判明し、耐性化に関与していると示唆された。現在、こられの機能解析を行っているところである。

報告書

(3件)
  • 2012 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実施状況報告書

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公開日: 2011-08-05   更新日: 2019-07-29  

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