研究課題/領域番号 |
23790949
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
谷田部 淳一 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (10566681)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | GABA / 高血圧 / 腎臓 / 食塩 / 尿細管 / γ-アミノ酪酸 / ナトリウム / SHR |
研究概要 |
γ-アミノ酪酸(GABA)は、抑制性の神経伝達物質として知られる。GABAは血圧低下を目的に食品に添加されたりしているが、その作用機序は不明である。 今回の研究では、ラットの腎臓を摘出し様々なGABA関連分子の発現解析を行った。WKYの腎皮質には、GABA(A)、GABA(B)、GABA(C)受容体がそれぞれ腎特異的な形式で発現していた。また、GABA合成酵素GAD67のヘテロノックアウトマウスを用いた検討も行った。 腎GABA系への刺激がナトリウム利尿や血圧低下をもたらすメカニズムが明らかになれば、腎GABA系を司る分子が、高血圧症の病態診断や降圧治療の新たなターゲットとなりうる。
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