研究課題/領域番号 |
23790953
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
腎臓内科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
本間 康一郎 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (10383762)
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研究協力者 |
山口 慎太郎 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (50464855)
鈴木 さゆり 慶應義塾大学, 医学部, 研究員 (90445445)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ヒトES細胞 / 慢性腎臓病 / 内皮細胞 / 尿細管細胞 / ヒトiPS細胞 / 糸球体内皮細胞 |
研究概要 |
CKDの発症および進展機序を解明するために、CKDの病態に重要な役割を担っている腎糸球体内皮細胞、腎尿細管細胞に着目した。 私たちは、内皮細胞への誘導法は確立しているので、尿細管細胞への分化誘導法の確立を目指した。 誘導法は内皮細胞誘導法と同様に、GSK3βを用いた。KSPを指標としたところ、約5%程度のKSP陽性細胞を誘導することが出来た。 今後は、KSP陽性細胞の解析を進め、内皮細胞との共培養などを行い、CKDの発症および進展機序の解明に繋げたい。
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