研究課題/領域番号 |
23790977
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山下 雄也 東京大学, 大学院・医学系研究科, 特任研究員 (20431843)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | TDP-43 / ADAR2 / AMPA 受容体 / GluA2 / RNA 編集 / 筋萎縮性側索硬化症 / 神経細胞死 / Calpain / AMPA受容体 / RNA編集 / カルパイン |
研究概要 |
孤発性筋萎縮性側索硬化症のモデルマウスであるRNA編集酵素ADAR2コンディショナルノックアウトマウスでADAR2免疫染色性のない脊髄運動ニューロンにおいてTDP-43の局在異常が観察された。この局在異常の分子変化は、ADAR2活性低下・GluA2RNA編集異常によるカルシウム流入に伴うCalpainの活性化によりTDP-43が切断されておきる。またこれらのCalpain依存性TDP-43フラグメントは全長TDP-43より凝集能を有することを明らかにした。
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