研究課題
若手研究(B)
家族性筋萎縮性側索硬化症(ALS) (FUS遺伝子R521C変異)と孤発性ALSの剖検例を用いた免疫組織学的検討により、脊髄運動ニューロンおいて核蛋白や転写因子の局在変化が生じ、核細胞質輸送蛋白の発現が障害されていることを明らかにした。さらに動物モデルを用いて経時的な変化を解析した結果、これら病理変化は臨床症状の発現前から生じている早期の変性所見であることを示した。
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