研究課題/領域番号 |
23791001
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
久住呂 友紀 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (60398625)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 細胞老化 / アルツハイマー病 / 受容体 / 分泌因子 / 認知症 / Ecrg4 |
研究概要 |
ApoE4アルツハイマー病トランスジェニックマウスでは脳組織においてSA-β-gal活性の上昇やタンパクレベルでEcrg4の発現が増加している可能性が示唆された。これらのことから、アルツハイマー病においては細胞老化のメカニズムが関与している可能性が高い。また、Ecrg4の受容体同定に関してはEcrg4に結合するタンパクを免疫沈降法を用いて検索した結果、候補になるバンドが得られており、今後さらに解析をすすめていく予定である。
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