研究課題/領域番号 |
23791050
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
清水 宣明 東京大学, 医科学研究所, 特任研究員 (30396890)
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研究協力者 |
丸山 崇子 東京大学, 医科学研究所・学術支援専門, 職員
栗原 明子 東京大学, 医科学研究所, 臨床検査技師
伊藤 尚基 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 大学院生
松橋 智弘 慶應義塾大学, 大学院・医学研究科, 大学院生
馬 艶霞 東京大学, 大学院・医学系研究科, 大学院生
松宮 遼 東京大学, 医科学研究所, 後期研修医
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ミオパチー / 筋萎縮 / ロコモティブシンドローム / ステロイド副作用 / 栄養 |
研究概要 |
グルココルチコイドレセプターは骨格筋において複数の転写因子の発現誘導を介して多彩な標的遺伝子の発現を制御すること、その結果引き起こされるタンパク質異化促進と同化抑制が、筋萎縮機構の両翼を担うことを示した。さらに、生理量を超えた分岐鎖アミノ酸の経口投与が、これら標的遺伝子群の転写活性化をプロモーターレベルで抑制し、グルココルチコイドによる筋萎縮の発症を予防することを動物個体レベルで実証した。
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