研究課題
若手研究(B)
ヒト胚性幹(ES)細胞・ヒト誘導多能性幹(iPS)細胞をステロイド産生細胞に分化誘導する方法の確立を目指して研究を行った。ヒト ES 細胞、ヒト iPS 細胞を Wnt シグナルの活性化を介してまず中胚葉系の細胞に分化させ、そののちにステロイド産生細胞分化の主要な制御因子であるsteroidogenic factor-1(SF-1)を遺伝子導入することにより、コルチゾールを産生し副腎皮質に近いステロイド合成酵素発現プロファイルを有する細胞に分化誘導することに成功した。
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