研究課題/領域番号 |
23791057
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
内分泌学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
三好 智子 岡山大学, 医療教育統合開発センター, 助教 (40444674)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 下垂体腫瘍 / 骨形成タンパク / クッシング病 / ソマトスタチン誘導体 / 視床下部 / メタスチン / 内分泌学 / 視床下部細胞 / 骨形成たんぱく / 骨形成蛋白 / 薬物治療 |
研究概要 |
ホルモン産生性の下垂体腫瘍の中でもクッシング病は難治性となりやすい。クッシング病の細胞モデルにおいて、骨形成タンパクBMPは副腎皮質刺激ホルモンACTHの前駆物質であるPOMCの発現を抑制し、ACTH分泌を抑制していることが知られている。今回の研究では、先端巨大症の治療薬であるソマトスタチン誘導体を用いてクッシング病の細胞モデルを検討したところ、ソマトスタチン誘導体はBMPを調節することにより、ACTHの発現を低下させることが解明された。
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