研究課題/領域番号 |
23791065
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
内分泌学
|
研究機関 | 独立行政法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
森 美和 独立行政法人国立循環器病研究センター, 研究所, 特任研究員 (50363148)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 内分泌 / 神経ペプチド / 生理活性ペプチド / ニューロメジンS |
研究概要 |
ニューロメジンS(NMS)は、ペプチドレベルでの脳内分布が不明である。そこで、ラット脳の各領域における組織含有量をラジオイムノアッセイで測定した結果、遺伝子発現量の高い視床下部に匹敵した高濃度のNMSが、低発現部位である中脳、橋・延髄でも検出された。これにより、主に視床下部に存在するNMS産生神経細胞から脳幹への神経線維投射が推測され、脳幹に作用することによるNMSの未知の機能の存在が示唆された。
|