研究課題
若手研究(B)
摂食行動やエネルギー代謝を制御する視床下部において、リガンドが不明なため機能が知られてない受容体(オーファン受容体)に作用する未知の生理活性ペプチドの探索を実施した。細胞の微小形態変化を指標とした活性検出系(CellKeyアッセイ)を新たに構築し、視床下部に発現の高い一つのオーファン受容体発現細胞において、ある組織抽出物のペプチド画分より明らかなインピーダンスの増加を検出した。この増加は標的受容体に特異的であり、この活性を指標に現在、精製を進めている。
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Front Endocrinol (Lausanne).
巻: 3 ページ: 177-177
Front Endocrinol (Lausanne)
10.3389/fendo.2012.00177
Biochem. Biophys. Res. Commun.
巻: 410(4) ページ: 872-7
巻: 410 (4) ページ: 872-877