研究課題/領域番号 |
23791078
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
山根 利之 三重大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (30452220)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 造血幹細胞 / 造血発生 / 幹細胞 / 発生 / 細胞分化 |
研究概要 |
造血幹細胞は、自己複製能と多分化能を兼ね備え、唯一造血系を持続的に維持することができる細胞集団である。本研究課題では、中胚葉系譜から造血細胞が発生してくる過程を詳細に解析し、造血幹細胞の起源を探索した。この解析の中で、リンパ球や骨髄球系譜への分化能に加え、胎仔型赤血球への分化能も有する初期の造血細胞が存在することを見いだした。またこれらの初期の造血細胞と後に発生する造血幹細胞の間の遺伝子発現差異を明らかとし、幹細胞性への関与を示唆した。
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