研究課題/領域番号 |
23791089
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
血液内科学
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研究機関 | 自治医科大学 |
研究代表者 |
和田 妙子 自治医科大学, 医学部, 助教 (30382956)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 造血器腫瘍 / ヒストン脱メチル化酵素 / 染色体異常 |
研究概要 |
ヒストン脱メチル化酵素 LSD1 は正常細胞にほとんど発現しておらず、白血病細胞では強発現していた。特に染色体転座を有する白血病細胞ではより強発現していた。さらに、血液細胞において LSD1 は2種のアイソフォームが存在し、そのうちの一方が未分化な造血前駆細胞の自己複製能を亢進することがわかった。このアイソフォームの量的異常が白血病化や染色体転座に関与しており治療標的になることが推測され、造血幹細胞特異的に LSD1 を強発現するトランスジェニックマウスと骨髄移植マウスモデルを用いて造血器異常について解析している。
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