研究課題/領域番号 |
23791099
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
林 太智 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (00466674)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 全身性エリテマトーデス / インターロイキン-21 / T 細胞 / インターロイキン21 / 末梢血 / インターロイキンー21 / 末梢血単核球 / フローサイトメトリー / ICOS / CXCR5 |
研究概要 |
全身性エリテマトーデス(SLE)患者末梢血ではインターロイキン(IL)-21、IL-21R の発現亢進があり、血清抗 DNA 抗体価や IgG 値など臨床指標と相関した。末梢血 IL-21 産生細胞は ICOS high、CXCR5+の濾胞ヘルパーT 細胞様細胞であった。末梢血 IL-21 産生細胞のなかに IFN-γ、IL-4、IL-17 を共産生する細胞群があり、いずれも SLE 患者で増加している一方、BAFFR の発現とは負の相関があった。
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