研究課題/領域番号 |
23791121
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
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研究機関 | 防衛医科大学校 (2012) 防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究 (2011) |
研究代表者 |
高橋 令子 防衛医科大学校, 医学教育部医学科専門課程, 助教 (90422120)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 全身性エリテマトーデス / 制御性T細胞 / regulatory T cell / SOCS1 / Foxp3 / interferon gamma |
研究概要 |
近年、制御性T細胞のexFoxp3細胞への変化である「可塑性」が報告され、自己免疫疾患への関与が指摘された。我々は、T細胞特異的SOCS1欠損マウスにおいて、SOCS1欠損TregがexFoxp3細胞に転換して自己免疫疾患様の症状を示すことを報告し(Takahashi R et al. J.Exp.Med. 2011)、さらにTreg特異的SOCS1欠損マウス由来のTregもこれらマウスからの抗原提示細胞との共培養で可塑性を示すことを明らかにした。
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