研究課題/領域番号 |
23791127
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
膠原病・アレルギー内科学
|
研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
辻村 静代 産業医科大学, 医学部, 非常勤助教 (70553824)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
|
キーワード | 膠原病学 / 薬剤抵抗性 / 活動性間質性肺炎 / 膠原病 / ウリナスタチン / 難治性 / 臨床研究 / 安全性 / 間質性肺炎 / 治療抵抗性 |
研究概要 |
生体由来human trypsin inhibitor製剤ウリナスタチンの大量間歇投与療法(UT pulse)を難治性活動性間質性肺炎を有する膠原病患者20症例導入、10症例で3回投与終了後評価ができ、CTスコア、KL-6は有意に改善、ステロイドは減量できた。重篤な有害事象は認めなかった。UT pulseは多様な合併症を有する難治性症例にも安全に継続できる実用的治療である。
|