研究課題/領域番号 |
23791133
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
感染症内科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山本 武人 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (00376469)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 感染症治療学 / 個別化投与量設計 / 投与量設計 / 抗菌薬 / TDM / 個別化薬物療法 / PK/PD理論 |
研究概要 |
本研究では、腎臓から排泄される抗菌薬の体内からの消失速度には相互に関連していることを示唆する知見が得られたほか、これまでは困難であった急性腎傷害の患者や血液浄化療法を受けている患者における抗菌薬の正確な推定を可能とする方法論の構築を行った。これらの成果は、一部の抗菌薬の血清中薬物濃度を基に、他の抗菌薬の投与量個別化を行う方法論を確立するための重要な基礎データであると考えられる。今後は、本研究の成果を基にさらに検討を進めていく予定である。
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