研究課題
若手研究(B)
ADA欠損症患者のFibroblastよりiPS細胞を作製し、その後アデノ随伴ウイルスベクターによる相同組換え(遺伝子修復)を試みた。デオキシアデノシンによる選択では、耐性クローン(ADA修復クローン)の獲得はできず、現在一般的なセレクションマーカーの使用を検討中である。また相同組換え後の血球系分化の前実験として、OP-9ストローマ細胞上にてマウスES,iPS細胞からTリンパ球やBリンパ球への分化に成功した。
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