研究課題/領域番号 |
23791158
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
赤羽 弘資 山梨大学, 医学部附属病院, 助教 (90377531)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 急性リンパ性白血病 / 骨髄球系抗原 / CD33 / E2A-HLF |
研究概要 |
我々はこれまでに、小児急性リンパ性白血病(ALL)の中でも極めて予後不良な 17;19 転座型ALL では骨髄球系抗原の CD33 が高頻度に発現されており、転座由来の E2A-HLF 融合転写因子がCD33 の発現を誘導していることを報告してきた。本研究は ALL における CD33 発現誘導の機序を解明することを目的としている。今回の解析で我々は、E2A-HLF によるCD33遺伝子の発現誘導には転写開始点下流の PEA3 結合部位が重要であることを見出し、この機序は代表的な小児難治性 ALL である Philadelphia 染色体陽性 ALLと 11q23 転座型 ALL の CD33 発現においても必須であることを確認した。
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