研究課題/領域番号 |
23791167
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 基金 |
研究分野 |
小児科学
|
研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
大河原 剛 三重大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (20469034)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | 自閉症 / 小脳 / サリドマイド / モノアミン |
研究概要 |
我々はこれまでに、妊娠ラットにサリドマイドを投与することにより発症させた自閉症モデルラットにおいて、自閉症の特徴であるセロトニン神経系の異常、セロトニン神経の起始核である縫線核の異常や行動異常が起こることを明らかにしている。本研究では、この自閉症モデルラットにおいて、運動中枢である小脳に形態学的な異常があることを明らかにした。また脳(海馬、線条体)におけるモノアミン量の測定も行ったが、自閉症モデルラットと対照群の間に違いが見られなかった。
|