研究課題/領域番号 |
23791180
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
千田 淳司 徳島大学, 疾患酵素学研究センター, 助教 (20437651)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | インフルエンザ脳症(IAE) / 多臓器不全(MOF) / ミトコンドリア / 脂肪酸代謝不全 / アデノシン三リン酸(ATP) / サイトカイン / インフルエンザ / 脳症 / 多臓器不全 (MOF) / 脂肪酸代謝 / アデノシン三リン酸 (ATP) / 分子生物学 / 多臓器不全 / アデノシン三リン酸 |
研究概要 |
インフルエンザで重症化すると脳症や多臓器不全等を引き起こすが、その詳細な機序は不明である。そこで申請者らはインフルエンザの重症化モデルマウスを作出し、ウイルス感染試験を実施した結果、全身組織のエネルギー (ATP) の枯渇が認められた。以上の結果から、本病態の主要因は全身組織の ATP の枯渇であることが明確になった。そこで本研究では、体内代謝をモニタリングする重症度診断法の確立、さらに体内代謝破綻の修復を目指した新規治療薬 (代謝改善薬) の開発に取り組み、これに成功した。
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