研究課題/領域番号 |
23791182
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
山本 雅樹 高知大学, 教育研究部医療学系, 助教 (20571037)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | GLP-1 / トロンボキサンA2 / α1アドレノセプター / Fos / 視床下部室傍核 / LC/MS/MS / α1アドレノセプター / 血中カテコラミン / αアドレノセプター / プロスタノイド / ノルアドレナリン |
研究概要 |
申請者らは、シクロオキシゲナーゼ阻害薬を用いて、麻酔ラット脳室内に投与したGlucagon-like peptide-1(GLP-1)が、脳内プロスタノイド依存性に血中カテコラミンを増加させることを明らかにしてきた。本研究では脳室内投与したGLP-1による血中カテコラミン増加機構に、視床下部室傍核における内因性のプロスタノイドの産生が関与するか否かを、脳マイクロダイアリシス法にLC/MS/MS法を組み合わせたプロスタノイド一斉分析測定系を用いて検証した。GLP-1は、視床下部室傍核潅流液中のTxB2、PGE2および PGF2αを増加させたが、PGD2および15d-PGJ2は変化しなかった。
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