研究課題
若手研究(B)
周産期低酸素性虚血性脳症に対する新規治療法の開発は急務である。本研究では、周産期脳障害に対して最も理想的な幹細胞源と考えられる骨髄単核球を用いた治療法開発への基礎研究を行った。まず、骨髄単核球の採取、調製、また、外頸静脈からの静脈内投与方法を確立させた。投与後の動態評価では、骨髄間葉系細胞に比べ肺への集積は少なく、肺塞栓のリスクは低いと考えられた。また、骨髄単核球を投与すると急性期のアポトーシスを抑制し、能動回避学習試験において、回避率が改善する傾向を認めた。
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (15件) (うち査読あり 12件) 学会発表 (23件) (うち招待講演 7件) 産業財産権 (3件) (うち外国 2件)
J Perinat Med
巻: (in press)
Neuroscience
巻: 263 ページ: 148-158
10.1016/j.neuroscience.2014.01.018
Early Hum Dev
巻: 90(1) 号: 1 ページ: 51-4
10.1016/j.earlhumdev.2013.10.005
巻: 印刷中
Pediatr Res
巻: 73 号: 3 ページ: 344-348
10.1038/pr.2012.187
Cell Death Dis
巻: 4 号: 4 ページ: e591-e591
10.1038/cddis.2013.92
Acta Paediatr
巻: 102(6) 号: 6
10.1111/apa.12247
Glia
巻: 61 号: 5 ページ: 679-693
10.1002/glia.22461
Early Hum Dev.
巻: (Epub ahead of print) 号: 5 ページ: 283-8
10.1016/j.earlhumdev.2012.10.007
Neurosci. Res.
巻: 74(3-4) 号: 3-4 ページ: 223-9
10.1016/j.neures.2012.08.009
Pediatr Blood Cancer
巻: 58 号: 5 ページ: 827-827
10.1002/pbc.23337
脳と発達
巻: 43(3) ページ: 33-7
周産期医学
巻: 11 ページ: 1531-6
巻: 70(1) 号: 1 ページ: 21-4
10.1203/pdr.0b013e31821b9d7c
巻: 43 ページ: 33-37