研究課題/領域番号 |
23791236
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
久田 研 順天堂大学, 医学部, 准教授 (10420853)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | Probiotics / 新生児 / 投与方法 / 浸透圧 / プロバイオティクス / 早産児 / 溶解方法 |
研究概要 |
壊死性腸炎は、早産児おいて最も重篤な合併症のひとつである。早産児にプロバイオティクスを投与することで、壊死性腸炎の発症率が低下する。このため、多くの新生児集中治療室において、プロバイオティクスが使用されているが、その投与方法は多様化しているのが現状である。本検討の結果、賦形剤としてデキストリンが用いられている場合は、蒸留水での溶解が浸透圧の面から最適と考えられた。また、早産児へのプロバイオティクス投与は、投与終了後も腸内細菌叢に影響を及ぼすことが確認された。
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