研究課題/領域番号 |
23791251
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 (2012) 秋田大学 (2011) |
研究代表者 |
河村 七美 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 講師 (70323152)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 扁平上皮癌 / PI3K, PTEN / PTEN / PI3K |
研究概要 |
我々は本研究課題において、扁平上皮癌の発生過程におけるphosphatidylinositol-3-kinase(PI3K)のp110α触媒サブユニット(p110α)の動的役割を解明し、かつ新規分子標的治療法を模索することを試みた。その結果、Pi3k・p110αホモ欠失マウスは交配を繰り返したにもかかわらず、全く出生することはなく、胎生致死であることが判明した。また、Ptenヘテロ欠失マウスは、15ヶ月以内に62匹中8匹に腫瘤が自然発症し、また準備実験として実施した化学発癌処理により、早期より腫瘤が発生することが判明した。
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