研究課題/領域番号 |
23791277
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
高原 正和 九州大学, 大学病院, 講師 (20398093)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 皮膚炎症 / 再生学 / 活性酸素 / 抗真菌薬 / 芳香族炭化水素受容体 / 表皮細胞 / アゾール / AhR |
研究概要 |
今回の研究で、抗真菌薬であるケトコナゾールは、殺真菌効果だけではなく、ヒト皮膚の表皮細胞に対して抗炎症作用を発揮した。さらにその作用は、ダイオキシン受容体として知られているaryl hydrocarbon receptor (AhR)の活性化を介していることが判明した。AhRはNrf2、NQO1の発現を誘導し、活性酸素やIL-8産生、DNA障害を抑制することが明らかになった
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